もとと日記

ゲーム好き猫好きなマイペース男の自由日記

僕が初めて無人島に行った話

 

 

 

こんにちは!もととです!

 

今日も暑いですね(汗)

このご時世コロナのせいで

マスクの着用を強要させられて、いい迷惑ですよ!!!

熱中症になってまうやないかーー!!って感じです。

 

まぁ、そんなこと言ってもしょうがないので

我慢してマスクを付けるんですけど(笑)

 

早くコロナなくなれ〜〜!!(念力

 

さぁ、コロナのことはさておき

皆さんは無人島に行ったことはあるでしょうか?

 

無人島というと

よくテレビでも無人島企画ものとかありますよね!

某黄金伝説とか。

 

僕は小学3年生のときに

一度だけ行ったことがあるんですよ!無人島に!!

僕の父が鹿児島県の奄美大島出身で

奄美に住んでる叔母いとこ達に会いに行ったんです。

 

僕が初めて訪れた奄美大島はたくさんの驚きがありました。

最初に驚いたのは海の綺麗さ✨✨です!

僕は育ちが三重県なので

あまり綺麗じゃない海しか見てきていません。

そもそも、海に綺麗なイメージなんてなかったんです。

それに僕は海がそんなに好きじゃありませんでした。

あまり泳げないというのもあるんですが(笑)

 

でも

奄美の海はとてつもなく透明で澄んでいたんです!!

小3の僕にとってはとても衝撃的でした!

これはほんとに海なのかと疑うほどでした!

 

海の透明度もすごいのですが

砂浜に落ちている貝殻も三重県とは全く違うものでした。

三重に落ちている貝はどれも小さくて

地味な色の貝がほとんどでつまらない感じなのですが

奄美に落ちている貝殻は

どれもカラフルで大きい貝もたくさん落ちてて

眺めているだけでも心がワクワクしたんです!

 

その時、僕は初めて本物の海を見た気がしました。

今でもあの時の衝撃は心に残っています!!

砂浜にサンゴがたくさん落ちてるんですよ?

すごくないですか?!僕は超興奮しました!

中には赤珊瑚も落ちていて、

僕の姉は一生懸命綺麗な貝殻を集めていました(笑)

 

その後も色々あったのですが、ここでは省略します。

 

そして、そのあと

家族、親戚みんなでご飯を食べ

知り合いの人に船を借りて

親戚の人達と一緒に無人島に行くことになったんです!

 

ここからが、無人島の話になります。

僕たちが船に乗って数分経つと、海で何かが跳ねているんです。

しかも大量に!!

 僕が父に聞くと、「あれはトビウオだよ」と言われました。

家にあったお魚図鑑でしか見たことがなかったので

すごい感動したのを覚えています。

それにしても、トビウオがあんなに飛ぶ生き物だとは思いませんでした。

よく飛んで数センチでしょ!と思っていたのに

数百メートルも飛ぶんですよ!

小学生が釘付けになっても仕方ないです。

 

でもこれ以上に興奮することが僕らの前に現れたんです。

それは野生のイルカでした。

僕がずっとさっきのトビウオを眺めていると

船に乗っている誰かが「イルカがいるぞ!!」と言ったんです!

僕は指を指した方向を見ました!

するとそこにいたんです!!

野生のイルカが!!!2匹!!!!

2匹のイルカは横に並んでジャンプしながら泳いでいました。

僕は、イルカは水族館にいる生き物だと思っていたので

まさか、海の上で会えるなんて!と めちゃくちゃ喜んだのを覚えています!

地元の人でもなかなか見れないらしく僕たちはラッキーだなと思いました。

 

2匹のイルカと別れたあと、ついに無人島に着きました!!

その無人島の名前は『ハンミャ島』といいます。

 

この島は砂浜がすごい急傾斜になっていて

すごい面白い海岸だなと思った記憶があります。

 

ハンミャ島に着いて

僕と姉と母は砂浜まで泳いで行きました。

父と叔父さんたちは船で釣りを楽しんでいました。

 

僕はその頃は、浮き輪がないと泳げなかったので

浮き輪にしがみ付きながら頑張って泳いだんですが

やっぱり海がとてつもなく綺麗でした!

海の底が奥までガッツリ見えるほどでした。

あの時に一生分のサンゴと小魚達を見た気がします(笑)

その頃僕は、泳ぐことに恐怖を感じていたんですが

その時は恐怖は感じず、純粋に泳ぎを楽しんでいました。

 

そしてやっとこさ、砂浜まで泳ぎ終えると

やっぱり色とりどりの貝殻がたくさん落ちていました。

そしてそこでも、姉は貝殻集めをしていました(笑)

女の子って貝殻集め好きなんですかね?

 

姉が貝殻集めをしている間、僕は砂浜をダッシュしていました。

ハンミャ島は急傾斜の砂浜なので

一番上まで上り、そこから全力ダッシュをして海にダイブを

何回もしていました(笑)バカのひとつ覚えみたいに。

 

そのあと

サーフボードを持っていた叔父さんのところに行き

サーフボードを借りて、その上に乗りました。

でもサーフィンは全くできません。ただ乗ってるだけ(笑)

 

叔父さんが、「ボードの下に魚がいるぞ!」と言ったので

僕は一生懸命、魚を見ようとしたのですが

全く見れなかったです。

 

多分、あれは叔父さんが嘘をついて

僕をおちょっくっていたに違いない!

 

うぬぬ。叔父さんめぇ!!

純粋な少年の心を弄びやがってぇぇ!(笑)

 

そのあとは

姉と母と一緒に浮輪を使って岩場の方まで泳いだり

また砂浜ダッシュをしたりして遊びました。

 

そして、このあと

僕に事件が起こったんです。悲しい事件です。

なんと足の指の裏を切ってしまったんです。

おそらく、急傾斜の砂浜をダッシュした時に

貝殻で切ってしまったんだと思います。

 

そのあと

僕は頑張って船まで泳いで休憩をしていました。

その時は、僕にとって地獄でした。

さっきまで、あんなに楽しかったのに

吐き気痛みのオンパレード。

今でも、あの苦しみは忘れられません。

 

それは、帰る時も続きました。

でも、途中で寝てしまったのか

帰りの船の記憶がないんですよね(汗

多分、疲れて寝ちゃったのかな。

 

最後は散々な初無人島の旅でしたが

それでも、すごく楽しかったです。

今でももう一度行きたいと強く思っています。

ハンミャ島はまだ行けるのかな?封鎖とかなってたら嫌だなぁ。

あとで調べてみよう。

 

まぁそんなこんなで

これが僕が初めて行った無人島の話です!

楽しんでいただけたでしょうか。

 

もし読んでいただいてる方の中に

無人島に行ったことがある方がいれば

是非コメントで教えていただけると

嬉しいです。